釜石生まれで盛岡在住の男が、岩手のニュース・イベント・観光・スポーツを紹介します。
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2012年09月28日 (金) | 編集 |
土曜日か日曜日は、被災した沿岸部のどこかに行っていますが、
平日は盛岡で過ごしています。盛岡にいる時も、沿岸のために
できることを何かしたいなと思います。

東日本大震災が発生し、医療関係も大変なことになってしまい
ました。看護師や薬剤師の同級生がいますが、彼女たちは被災
しながらも、今も懸命に職務をこなしています。

病気してからなかなか行けずにいたのですが、壮絶なリハビリに
励んだかいあって、若い頃の状態にかなり戻ってきたので、
震災のちょっと前から献血に行っていました。

今年も色々と忙しく、先日ようやっと2回目の献血に行く事が
できました。誰かのために、少しでも役に立てるというのは
嬉しいものです。

健康な方は是非、献血に行っていただけたら嬉しいです。
内陸に居ながら、沿岸の手助けができますし...

第3回JA新いわて大収穫祭
日時:2012年9月29日(土)10:00~16:30
9月30日(日)10:00~16:00
場所:岩手県産業文化センターアピオ

※臨時バスが盛岡駅とアピオの間を運行します。
往復だと大人800円ですが、車内発売はありません。
バス案内所で買いましょう。
行きは9:12を初めとして5本、帰りは12:28を初めとして7本。

29日はアンパンマンショー、沿岸太鼓団体の演奏、
宮古水産高校の活動発表、30日は鉄神ガンライザーショー、
沿岸太鼓団体の演奏、盛岡農業高校の活動発表、民謡ステージが
あります。それから両日、復興祈願の餅まきがあります。

三陸沿岸の美味しい海の幸コーナーもありますので、できれば
購入いただければ嬉しいです。
トラックフェスタ2012 in 久慈
日時:2012年9月30日(日)10:00~15:00
場所:久慈市役所駐車場特設会場

輸送戦隊ハコンブンジャーショーがあります。見てみたいですね。
詳しくはPDFをご覧ください。


復興!盛岡駅前ご当地キャラまつり
日時:2012年9月29日(土)10:00~17:00
場所:盛岡駅前滝の広場

東北6県で活躍する、ご当地キャラ22体が参加するイベントです。
沿岸地域から7店出店されるようですので、何かお買い求めくだ
されば、とても嬉しいです。





最近ふと思うことがありまして...

釜石行きのバスが1日1本に減便されたのは、8月だったでしょうか。
肴町に貼ってあった釜石の復興新聞が、今月いっぱいで貼られなくなる
そうです。釜石に帰るたびに読んでいたのですが、他の場所に行っている
時には、読めなくなったりするので、肴町に行って読んでいました。

こうやってますます、忘れ去られていくんだろうか...あれから1年6ヶ月
経ちましたが、被災地はあの日から大きく変わったわけではありません。
本当に大変な思いをして生きている人ばかりです。

盛岡で被災地を感じられるものが、だんだんなくなっていく事はしょうがない
のでしょう。忘れるのも普通だと思えばいい。それでも自分は、生きている間、
ずっと関わっていく。そう思っています。

あの時の出来事を忘れたいのは当然でしょう。自分は体験していないから、
書けるのかもしれませんが、永遠に続くものというのは、実はどこにもなく、
何かを続けていくには、相当の努力が必要だと思うのです。

松を補修して同じ場所にモニュメントとして飾ったり、観光船はまゆりの
レプリカを載っけて忘れないようにしようという話があります。気持ちは
とってもわかるのですが、何かが違うような気がします。

その場所に、永遠に置いておけるでしょうか。将来また大きな津波がやって
きたら...

あの時のことを忘れたい。力強く生きていくために、何かアイコンがほしい。
わかるのですが、もう大きな地震や津波は来ないわけではなく、またいつか
来るのはわかっていることだと思います。

自分は小さな頃に、漁師だった爺ちゃんや、跡を継がなかった親父から、
「自然をなめるな」と言われ続けて育って来ました。ですから、今でも
それが心に焼き付いています。

外国で暮らしていた時に思ったのは、自分の身は自分で守らなければ
いけないということでしたし、振りかかる全ては自己責任ということでした。
例えば観光地に崖があって、日本なら危ないから柵を作れ!となるところを、
他の国では落ちたら自分が悪い。そう考えていますね。

日本は平和ボケなのか、学習しない民族なのかはわかりませんが、今の
世の中は過剰に保護されることに慣れているんだと思います。

高い防波堤があれば、逃げません。でもそれがなければ、即避難ということに
なるでしょう。

うまく書けないのですが、心をもっと鍛えることが必要ですし、考え方も
もっと柔軟にしないといけないんだと思うんですね。普段の心がけ、
世代間での教育、たくさんあるわけではない、善意の浄財の有効な使い方。
もっと違う観点が必要だと感じています。

自分は前から、人間としての五感を鍛えるように心がけていますし、
第六感や勘というものも、鍛えるようなトレーニングをしています。

カーナビを使ったり、スマホで店探しをしている人を見ると、コスパ
ばっか考えて、人間としての能力を伸ばそうという感じを受けません。

IT技術を使って、津波の早期予測をしようだとか、大きなタワーを作って
逃げ遅れないようにしようというのも、それはそれで結構なのかもしれま
せんが、それがあるから逃げないでは、今回のことが教訓として生かされ
ないと、私は思います。

ブレッドアンドバターの歌に、ばらけたイニシャルというものがあります。
昔恋に敗れた時に、同じようなシチュエーションになったことを思い出し
ますが、それだけでなく、自分が昔から心に刻んてきた言葉があります。

「永遠なんてどこにもないね あるのは今日の今だけ」

刹那的なのかもしれません。しかし、もらった命を大事にするということは、
命をつないでいくことにつながるんだと思います。機器や技術に頼らず、
自分の勘を磨くことしていれば、誤った判断をしなくても済むということも
あるわけで...

「こごさ津波は来たごどね」 自分の五感、第六感、勘を鍛えていれば、
このような判断はしなかった可能性があると、私は思っています。

これから起こりうる災害時に、生き残るためにそして、それを自分のあとに
続く人達に伝えていくために。今できることは、とてもたくさんあるのだと
思います。まずは生き抜かなきゃ、そして、命をつないでいかなきゃ...

ブレッドアンドバター、ばらけたイニシャルの動画



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ジャンル:地域情報
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