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2017年01月07日 (土) | 編集 |


今日もまるで、太平洋に面した地方かと思うような、晴天の盛岡です。長く住んでいる町ですが、冬はお日様が恋しくなります。生まれ育った釜石の空や、東京の空。そして遠い国の空を思い出しています。

昨日のお昼頃に、中津川の河原に降りてみました。雪はなく、感じとしては3月の中頃かな?と思うような景色で、気候の変動とはこういうものかなあと思ったりしました。しかしきっと長い年月の中で、また寒くなったりするんだと思います。

1月の今頃ですと、雪に埋もれて見えないものが、見えたりします。深沢紅子さんの歌碑もそう。

深沢紅子さんの歌碑

中津川には、忘れな草の群落があったんですね。そこで遊んだ記憶って、とても素敵だなと思います。皆さんのご尽力で、忘れな草を見ることができるようになった中津川。綺麗に整備されていますが、名もなき花が咲き乱れていた、昔の景色を懐かしく思ったりします。

紺屋町には、深沢紅子野の花美術館があります。お客様がいらした時に、行きたいと思っていたのですが、現在紅子省三 なかなかの小品展が開催されています。

紅子省三 なかなかの小品展

個人や会社で所蔵されている作品を、お借りして展示しているということなんでしょうね。チラシを見ると、紅子 野の花束という作品が目に止まりました。野の花を摘み、花束にしたものを描いたのでしょうね。1970年の作品だそうで、この頃の中津川はきっと、野の花でいっぱいだったのでしょう。

時は流れ、街も変わります。変わらないものや、変えてはいけないものもあるでしょう。そして、元に戻す。そんなことも、今の盛岡には必要な気がしています。

展示会は、3月23日まで開催されています。ふと仰ぎ見ると、そこには変わらないイチョウの木。数千年も生きると言われるイチョウの木は、これからも盛岡の町を見続けていくことでしょう。

イチョウの木

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テーマ:岩手県
ジャンル:地域情報